2013-06-09 情景 最近すごくラッキーなことに車の助手席に乗せてもうらうことがよくあります。 車を持っていないぼくからしたらその景色はまったくの異世界なわけです。すべてがいつも歩くよりも過ぎ去っていく。そんな世界を見るわけですからカメラを持っていたらシャッターを切るわけです。 ただ逆に過ぎ去っていく世界がむなしくも後戻りできませんし、一瞬にして過去の景色へと変わっていくのに所詮写真とは過去の景色を撮っているだけにすぎないのかと思うわけです。 どんな写真であれそこに未来はなくただ過去の遺物として焼かれるわけです。